今学んでいること

2009年9月14日 (月)

焦る。。。

夏休みが終わるまで、あと2週間。大型連休は、家族でキャンプに行くつもりだから、25日の勉強会まであと10日!その前日も、多分ミーティングがあるし。。。
なのに夏休み中に読もうと思っていた本がまだ、山積み。。。
「M1のうちは、どんどん本や論文をを読む時期」と、子育てが一段落してから大学院に進んだ先輩の言葉。けど、私のこの夏は、実践研究の方法を探して、記録して、まとめて。その作業で終わってしまいそう。まずい〜。。。

今、夜中の3時すぎ。NHK SONGSで矢沢永吉が歌ってる。夫がたまに聞いているから、聞いたことのある曲が流れてくるんだけど、曲の間に20代の若者からの質問に答える、それがまたいい。ある女の子が「このままでいいのかな〜、と迷ってる。」って言うと、「決めるのは自分。迷うなら(今いるところから)出たらいい。国のせいでも社会のせいでもない、自分のせいなんだから。」自分のせいなんだから、を繰り返し言ってた。
自分の弱いところもさらけ出す矢沢。でも、「近道はいつか敵になる。」って、かっこよすぎるよ!

金曜日1日だけ休むつもりが結局、3日も休んでしまった。レポートがすんなり書けてしまって、師匠からコメントをいただいたところで、満足してしまった。弱すぎる私。自分に鞭打たなきゃ。
(とにかく、本を読むスピードが遅いのです。。。)

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2009年9月 5日 (土)

たくさんの人との出会いがあって今の自分がある

まるで今時のJ−POPのタイトルのようですが。。。

今日はお昼から大学へ。あと3週間後にせまった勉強会での発表について打ち合わせ。
大学院入学前からの友人のM先生の学部のゼミの勉強会で、発表をさせていただくことになりました。はじめ、話をいただいた時は、ここの学校の学部生は猛烈に勉強しているのを知っていたから、私ごときが、と思ってお返事するのを躊躇しました。
でも絶対に自分のためになるからと思って、前向きに、チャンスをいただくことにしました。
今日は今まで自分が日本語のボランティア教室で活動してきて、教室の記録を書きためてきて、気になっていることを話しました。
両親または母親が外国人の場合、家庭内での親とのコミュニケーションはどうなっているのか。親に対する子どもの気持ちは?日本語での会話が少ないまたは不十分な場合、学校の学習内容を理解することへの影響は?親の母語での会話が少ないまたは不十分な場合は??。。。
ほんとは私が大学院の入試にあたり書いた研究計画書のテーマとは、違ってたりします。母語・日本語(第二言語)での話しかけが少ない子どもの学習言語については、たくさんの先行研究があります。だから結果はわかっているのですが、自分の事例の場合は、具体的にどうしていったらいいのか。これにはどこにも答えがありません。それについて考えたいと、お話ししました。

考えていること自体はおもしろい、でもただの発表でなく聞いている学部生にとってお得感のある発表をしてほしい、それがM先生からの注文でした。
これから卒論を書こうとしている学生に対して、研究の方法・進め方がわかる発表になるといい、と言われました。
私としてもまだまだ調べ始めた途中のテーマなので、すぐには結論のでる問題ではなく、次への課題の提示で終われるなら私にとっても願ったり叶ったりです。

そんな話を昼食をはさんで3時間半!いつも忙しそうなM先生なのに、3時間半もおつきあいいただいてしまいました。彼との出会いから始まって今がある私にとっては、担当教官でもないのにおつきあいいただいてしまって、今までもこれからも足を向けて眠れません。。。

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帰宅後、買い物に近所のドラッグストアへ。そしたら、娘たちが幼稚園でお世話になった I先生にばったり。うれしかった〜!!!
何度もここには書いていますが、うちの幼稚園は子どもだけでなく、親も丸抱えで3年(または2年)を過ごします。先生の前では家庭内の事情まですべて隠せません。だって保育者は子どもの様子から何でもお見通しなんだから。
子どもたちの近況を話してたら、先生の方から「で、あんたは大学毎日行ってるの?はばたいてる?」って言われました。夏休みもあるようでなかったですとお話しして、
「よその子ばっかり見ててって言われるんですけどね、でもみのりはしっかりしたし、はなは頼りになるし。はなが思春期でしょっちゅうバトルはしてて、夫はいい加減嫌そうですけど。」
なんて言ったら、
「よその子見てるったって、自分の子のこと忘れてないでしょ。よその子見てても自分に返ってくるんだから。」30年近くうちの幼稚園の保育者をしていた人のことばは、とても嬉しかったです。
日本語のボランティアとして関わっていて、いつも思いだすのが、子どもたちと先生方から学んだこと。違うことをしてるように見えて、本質は同じ。園のあんないにも書いてあった「ねっこが大切」ってことを実感します。
娘たちがいたから、この保育者に出会えて、今の自分のねっこを育ててもらった。そう考えると、今までのたくさんの人との出会いがあっての今の自分なんだな〜と思いました。

外へ出かけて、栄養補給をたくさんできた一日でした。

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2009年9月 1日 (火)

始業式

今日は2学期始業式でした。

前夜(というか今朝?)4時くらいまでかかって、宿題を終えたはな。とりかかるのはいつもけっこう早い方なんだけど、なぜか最後までもつれ込むのは毎年のこと。昨日は台風のおかげで部活がお休みになったから、ラッキー。。。だったはずなんだけど、やっぱりぎりぎりまでもつれ込んでいました。
ともあれ、すべての宿題を耳を揃えてかばんに入れているのを見たら、ホッとしました。
ついついできあがったものにコメントしちゃうから、「ダメだししてくれるのは嬉しいけど、今は言わないで、今言われても困る。」と言われました。子どもの方が大人です。

みのりは残りは読書記録を別紙に書いてあったのを書き写すだけ、だったのですが、それがすんなり終わらない。はなが起きてるから自分も、と思っているのか?読書「記録」だけでいいのに、感想を書き込んじゃうから、終わらない。結局日づけが変わる頃に、寝ました。「小学生がこんな時間まで起きてちゃだめなのよ!」と言ったらようやく、切り上げられたみたいで。

何度も書いたけど、はなは部活部活の夏。他にしたことは。。。何があったかな?と思い出さないといけないくらい。今日学校からいただいた学年便りにも「ソフトボール部を除いて、あまり日焼けしていない。」と書かれていました。はい、もう真っ黒なソフトボール部です。足は短パンとソックスで3段に焼けてます。
家族で出かけることができなくなってきて、親としてはジレンマだったけど、どんなに夜中まで宿題やってても、朝6時とか5時半とかに起きて、自分で支度をして、集合時間に余裕をもって家をでるようになったはな。ずいぶん変わりました(部活の先輩のアドバイスのおかげです)。今朝だって寝たのは明け方近かったのに、7時前には起きてきて、「早く学校行きなさい。」って言わなくてすみました。あ〜。。こんなの夢だったわ。

みのりはこの夏の目標の「クロールで25m泳ぐ。」を昨日達成。今年の水泳指導が始まったときは、蹴伸びで10mもできなかったのに。夏休みの水泳教室の日数が増えたので、じっくり取り組むことができました。
夏休みが始まる時に決めた「毎日やること」。こういうのって計画倒れになるのが当たり前。。。と思っていたら、何のかんの言いながらみのりは毎日やってました。この子ってコツコツやるの、得意なのかも、と思い始めています。姉がやるのを見て、できる気になっていたのが2年生まで。でも今年はほんとにやれるようになってしまって、びっくりです。

そして私。この夏読みたかった文献は、まだひとつも読み終わっていません。まずいな〜。でも、読んでいて気づくこと、たくさんありました。自分がこれからどうやって研究していくか、研究のための道具をそろえている気分です。

今まで授業で担当教官の先生がおっしゃっていたことの意味が、ようやくわかるようになりました。先生の求めていらっしゃったこと、データを自分の観点を持ってとること、論文を自分の研究に引きつけて読むこと。何が自分にとって必要なのか選ぶこと。

実は夏休みが始まる前に私、先生にとんちんかんな質問をしてしまいました。論文を読んでいて統計学の用語がわからない、統計法の意味がわからないので、統計学を勉強したい、と。修士論文を書くのにあと1年半しかない私にそれは、そのことに時間をかけて勉強しなければいけないほどの、優先度は高くないことに気づいていなかったのです。

今自分にとっての大切なことの優先順位が見えてきた、そんな夏になりそうです。

さて、もう少ししたらみのりが習字を習いにいくので、送っていきます。友人のTさんが左利きのみのりのために始めてくれた、生徒一人だけの書道教室です。行ってきま〜す。

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2009年8月20日 (木)

柴山真琴『子どもエスノグラフィー入門』

柴山真琴『子どもエスノグラフィー入門』

先週帰省して、みのりを実家に残し、仕事のある夫と部活のあるはなと3人で東京に戻ってきました。
火曜日にはな、ダウン。久しぶりの部活&部活の延長とやらのプールにダウン。その夜、やったはずの宿題がやってないことが発覚、夜中までかかって数学の問題集を仕上げ、つぎの日の水曜日はは練習試合で早起き。ふらふらになりながら、でもがんばって起きて部活へ。さすがに帰ってきてお風呂をすませたら、少しだけ食べてバタンキューと、寝てしまいました。約11時間睡眠sweat01
今日も早起きして、練習試合。よくやるな〜って思います。

おかげで私はのんびりだらだらと過ごしています。先週より今週の方が、夏休みらしいかも。でも昨日は大学へ。同級生と約束していた、勉強会の日。10時に待ち合わせて、結局終わったのは14時半くらいだったか。。。1冊の本をただ読むのではなく、2人で疑問点を探して答えを考えながら読むのは、楽しかったです。本の中の抽象化された文章の、実例を自分のフィールドの中で考えたり。勉強会をする前は、やっても意味があるのかな〜と不安だったのですが、あるある。

で、その勉強会の時に、今読んでるこの本を、同級生のTさんにご紹介。内容は学部レベル、と筆者は言われてますが、フィールドワークを学んだことがない私たちには、助かる本です。自分がこれから何をしたらいいのか、はっきりしてきてワクワクしています。
今日は続きを読まないとと思って、のんびりいつもの駅前のコーヒーショップへ。ふとしおりを挟んであるところを上から見たら、、、全然進んでないじゃん!!!(半分くらいでした。)ちょっと、自分ののんびりさ加減にちょっとがっかりです。

先日、自分がこれから読みたい本、論文のリストを書いたのですが、これではなかなか進みそうにない。。。子どもたちの夏休みが終わったら、真剣にがんばりたいと思います。
でも最近、何を読んでもどこへ行っても、自分の研究につながることが見えてくるようになった気がします。少しは前進しているってことでしょうか。

*今、夫から電話、今週の土曜日出勤だとか。来週の土日も出勤。家族バラバラです。。。これが私の一番のストレスの元。でも原因を作ってるのは、私も?

この夏は、家族みんながそれぞれの夏をすごしている感じです。早くなれなきゃと思いつつ、なかなか慣れることができずに、夏休み残り10日です。

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2009年8月11日 (火)

『まんが クラスメイトは外国人』

『まんが クラスメイトは外国人』
『まんが クラスメイトは外国人』
外国につながる子どもたちが抱える問題を、まんがと文章をつかってわかりやすく伝えた本です。

私が日本語教室で向き合っている子どもたちが、どんな思いで生きているか、そんなことを思いながら読みました。
学校図書館に置いてもらって、子どもたちに気軽に手に取ってもらえたら、と思いました。あんまり難しく考えず、自分の隣にいるかもしれない誰かのことを思い出してほしいなあと。

ここに登場する先生方は、この本を作られた先生方がモデルなのでしょう、みなさんとても理解があって、また、外国につながる子どもたちの文化を学校の中で生かしていこうと言う姿勢が垣間みられました。
そういう点は、私の周りの現実とちょっと離れていると感じました。それを、作者の先生方とお会いするチャンスが会った時にお話ししたら、次はあなたが動く番ですよ、と言われました。(その方はここにもコメントしてくださっています。wink
自分もどんどん行動しなければ、ということでしょうか。(もう少し待っててね〜。)

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岡本夏木『子どもとことば』

岡本夏木『子どもとことば』
指導教官の論文や、最近読んだOさんの論文、あちこちで引用されていたので、こりゃ読まないと、と思って読みました。
さっそく、前期末のレポートにも活用。
全部は読んでいませんが、子どもがことばを獲得していく過程について述べられた部分を重点的に読みました。
ことばの役割を社会理解の道具としてとらえるならば、ことばを自分の内面の表出のための道具だけでなく、お互いに理解しあうための道具というふうにもとらえられます。つまりことばは、人間関係の構築のための道具、と考えることができるのではないでしょうか。
子どもが親に話しかけ、親が答える(または親が話しかけ、子どもが答える)ことによって、対話が生まれ、親子の関係が構築されていく。さらに親が子どものことばにインプットを加えることにより、一歩高いことばの水準への移行が進められていく。ことばの発達において、親が語りかけることの重要性を、この本から読み取ることができました。

外国にルーツを持つ子どもは、生まれた時から日本にいたとしても、実は日本語指導が必要だと言うこと、頭では理解していても、自分のことばで人に伝えることができずにいました。とても大切なことなのに。
親子の対話が、日本語でも母語でも十分になされていないということ、そのことが及ぼす影響を、この本を読むことにより整理することができました。

(これから、自分の研究に関係する本の紹介をしていこうかな〜。どんな研究をしてるんだ?というのは、追々書いて行きますね。)

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