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2013年8月16日 (金)

特別支援学校訪問記

久しぶりのブログです。誰が読んでくださっているのかわからないけど…昨年度から勤め始めた職場(都内のとある大学)での出来事を、記事にしてみました。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

88日、職場の隣にあるK学園に、朝鮮舞踊部と、韓国太鼓・サムルノリを演奏するグループが訪問しました。職員として一緒にお邪魔してきました。
 K学園では、毎年PTAの主催で、在学している生徒向けの「夏の学校」という行事が開催されています。「夏の学校」では午前中は様々なイベントがあり、午後は毎年ミニコンサートを開いているとのこと。それで今年は、職場の学生に演奏の依頼があったというわけです。
 

K学園…すぐ隣なのに、なかなか「近くて遠い」存在でした。HPによると肢体不自由教育部門と、知的障害教育部門をもつ特別支援学校です。今回は知的障害教育部門のPTAの委員の方が、職場HPを見て直接来室し、学生への演奏の依頼をされました。ある意味この勇気ある一歩がなければ、両校の交流の扉は開かなかったかもしれません(大げさ?)。

 知的障害…みなさん、どのようなイメージをお持ちでしょうか。実は演奏の依頼を引き受けてくれた学生と、「聴覚過敏症を持つ、自閉症の子どもの世界を体感できるインタラクティブ・ゲーム の映像を見ました。その映像を見て学生は「自分たちの太鼓の音が、子どもたちを刺激してしまうのではないか。つらい思いをさせてしまうのではないか。」と心配していました。
 でも、それは杞憂でした。確かに、聴覚過敏症の生徒はいました。演奏中もあっちこっち動き回っていました。耳を手でおおって最初はしんどそうでしたが、途中から嬉しそうにニコニコ笑っていました。PTA会長によると、「ああやって耳を手でおおって聞こえ方を調節しているんです、それくらい聞きたいんだと思いますよ」。
 また、演奏が始まる前は右に左に規則正しく体をゆすっていた生徒も、途中から体をゆったりさせて聞いていました。校長先生が、「こんなに集中して聞いているなんて、やっぱり生の音は良いんでしょうね。体全体で受けとめているのだと思います」と話してくださいました。
 「知的障害の症状は〇〇」「自閉症なら△△」という文字の情報だけではわからない、ひとりひとり障害の出方は違っていて、実際に会ってみてわかることもある、ということを実感しました。

 演奏の会場は、K学園の体育館でしたが、生徒だけでなく、PTA役員や職員の方々も、たくさん聞いて下さいました。「こんなに珍しい音楽を聴かせていただけるなんて、本当に嬉しいです。もっと保護者にも声をかければよかった」と、おっしゃっていただきました。今後私たちも、この出会いを大切にしていけたらと思います。

 学生の演奏は、韓国太鼓2曲、朝鮮舞踊3曲で終了…の予定でしたが、朝鮮舞踊部の学生が最後の曲を踊っている最中に、学生とPTA役員との間で、何やら相談が始まりました。もともと太鼓を触らせてもらえないか、ワークショップもしてもらえないか、との依頼はありました。が、今回は学校の様子もよくわからないため、学生も用意しなかったようです。でも保護者の熱意を受けて?急遽ワークショップが実現しました。
 保護者の司会のもと、生徒たちは太鼓をたたかせてもらったり、朝鮮舞踊の衣装を見たり触ったり。「女の子たち、見せてほしいと思うんですよ、こんなにきれいな衣裳だから。」とPTA会長がおっしゃっていましたが、そりゃそうですよね、生徒も年頃の女の子ですから、あまり見たことのないきれいな衣裳を見たら、見せてもらいたい、触ってみたい、って思いますよね。そこは普通の女の子と同じなんです。
 ワークショップの最後は、舞台の上で学生が朝鮮舞踊を踊るのを見ながら、生徒の隣に学生がつきそって、真似をして一緒に踊りました。男の子も女の子も生徒たち、とても嬉しそうでした。生徒の気持ちを引き出し、学生がそれに応えることのできた、手作りのあたたかい時間でした。

 演奏が終わって、子どもたちもですが、学生もみんなきらきらとしたいい笑顔をしていました。今回は夏休み中にも関わらず、職員からの急なお願いに応えてくださった学生たち。今後もこのような自然な交流の場を、作っていけたら、と思っています。

 

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