
そういえば、このブログを初めて6年が経ちました。7年目突入です。
もう少しで50000アクセスなんですけどね、昨年一度ブログをやめたことと、最近の更新が少ないのが影響してか、達成までまだまだかかりそうです…(苦笑)
ところで、今年の1月、40歳で父親になった友人のFBでの「近況」が、面白いです。
社会の中で片隅に追いやられやすい乳飲み児と、その親の思いを、愚痴ではなく理性的に書いているところが、彼らしくていいなって思います。
私はイマドキのイクメンってことばが嫌いなんだけど、そんなことばとは縁遠いところがまた、いい。まあ友人としては、父親としての彼には欠点はあるけど、ここは目をつぶって(←エラそうw)。
うちの場合は、夫は弟妹と8~10歳離れてたからか、赤ちゃんのおむつ替えやミルク、お風呂入れるのも、ごく自然に当たり前のこととして、やってくれました。父親が子育てに積極的に関わってるって外で言うと、敵をつくるからやめてくれって、夫に言われたことも(笑)15年前は、まだまだそんな時代でした。
赤ちゃんって存在にそれほど慣れてないであろう友人が、父親になったことで初めての体験をして、その中からいろんな気づきや分析が生まれているのが、面白いなあって思います。子どもにべったり、というよりは、そこから少しだけ目線をはなしていられるから、できるコメントのように思えます。
子どもの周辺の問題?あれこれ?に理性的にコメントができる父親が増えていって、社会に訴えてくれたらいいのにと、彼を見ていて思います。
そんなことを思っていたら、こんどはFBでまたまたこんな経験を。
子どもの健診が平日、予備日は同じ曜日でこれまた平日なのは何故?という疑問提起に関する議論がありました。
健診に限らず、予防接種や小学校に入ったら保護者会・行事の日程、仕事をしている親にはほんとうに厳しい日程が組まれています。小学校の保護者会、毎回同じ曜日になっていて、パートで働いている親からばらして欲しい、と指摘を受けて、新年度になってからごっそり年間予定が変わったことがありました。
だからと言ってすべて土曜日にしたらいいかと言えば、そうでもなく、先日も小学校の土曜参観が年3回に増え、行事も全て土曜日、土日休みとは言え年に数回土日も出勤が決まっている私は、キツいな〜って思っていました。今時土曜日休みの人って、かなり少ないのでは?究極は日曜日?それでもまだ来れない人がいるんでしょうね…。
また平日午後の健診、子どもの事情も全く考えられていない、というのは、当時ずっと思っていました。なぜなら、お昼寝の時間まっただ中。今時子どもの生活時間はずれてるから、そんなことない人もいるのでしょうが…次女の歯科検診の日、自転車で幼稚園から40分かかる保健センターまで行くのに、長女の幼稚園のお迎えを友人に頼んで行ったのを、覚えています。幼稚園のお迎えの時間ともかぶるんですよね。
当時、与えられた日程に自分の都合を合わせることに必死で、どうしたらいいのか行政に問い合わせるとか、そんなこと思いつきもしなかったです。相手に働きかければ何かが変わるなんて、思いつきもしなかった。
娘たちの幼稚園は無認可だったので、認可園に通う子どもとの扱いの違い(親への補助金の有無、金額)がありました。それに対して、毎年のように署名活動を続け、11年かかって補助金を受け取ることができるようになりました。その頃には自分の子どもは卒園していたけど、そうやって自分たちが動いたら、時間がかかっても変わって行くこともあるんだってわかったのは、子どもが幼稚園に入ってからでした。
でもね、今乳児〜幼児を育てている人の議論には、加わらない方がいいかな、と最近思い始めているんです。私の頃とはずいぶん違う気がするので。古くさい話を聞いても、何の参考にもならないですから。
FBでは、平日午後の健診については、保健所の都合ではなく、開業医の先生方の空いている時間がそこなんだ、という冷静な働く母のコメントが入り、また、東京都内なら他の区で受けることもできる、と、問い合わせたことのある他の働く母が指摘していました。
これについては、多分23区内だけのことで、多摩地区ではそれは無理なことのような気がします。多摩は小さい市が多いので、そんなことはできないと思います。長女が産まれた頃もそうだったけど、23区と多摩地区とでは、行政サービスに大きな違いがありますから。
困ったら問い合わせる、それは働いている人にしたら「当たり前」のことなんでしょうね。そんなことも思いつかない兼業主婦(ほそぼそと働いてはいたので)だった私は、ただただ相手に合わせて、大変な思いをするとそれに対して文句を言うしかして来なかったんです。
数年前、35歳を越して子どもを産んだ高校からの大親友に言われました。
「◯◯(私のこと)が子どもを産んだ頃に比べて、制度が私に追いついてきてるって思うよ。周りが育休取るのに抵抗がなくなった頃に子ども産んで、育休復帰しようとしたら保育園の保育時間が長くなって残業もしやすくなって、でも、会社の方も制度が変わって子どもが小さいうちは早めに帰ることができるようになって。小学校あがって学童、どうなるかな、って思ってたら、学童も時間延長したんだよね。そうなる前の人は、気の毒だなって思うけど。」
彼女とは初産の時期が8年ほど違う。時代は流れていくんだな〜って思いました。
少子化で子育て支援が声高に言われるようになって、親たちの問い合わせ、要望が増えて行く中で、行政が変わってきた、のかもしれません。「声をあげる」って大切なんだなって思いました。
最近の子育て事情、離れたところから眺めているだけにしていようって、思います。
ただ、ある父親(子どもは小5)のコメントが、興味深かったです。
「こうやって情報収集をしたり、意見を言ったり、自分の最良で仕事をコントロール出来る人はまだいいのだけど、そういうことが出来ない親がたくさんいて、子供を育てにくい、というのが残念。」
そうなんだよね、強いかしこい親ばっかりじゃなく、私のように文句言って我慢している人が、圧倒的に多いんじゃないのかな〜とも思ったやり取りでした。強い人は生き残れる、のかな?
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